1991-03-13 第120回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号
それで、それを橋渡し、ブリッジするために六七八決議を引き合いに出されるのですが、この六七八というのは国連憲章上非常に大きな法律的問題点があるというふうに私は思っているわけです。それを申し上げますので、感想だけ聞かせてほしいわけです。
それで、それを橋渡し、ブリッジするために六七八決議を引き合いに出されるのですが、この六七八というのは国連憲章上非常に大きな法律的問題点があるというふうに私は思っているわけです。それを申し上げますので、感想だけ聞かせてほしいわけです。
次に私が感じておりますことは、貢献策及び国連平和協力法の双方に共通する重要な法律的問題点であって、今次国会の審議において当然に払われなければいけない注意と関心が寄せられていないものがあるのではないかということでございます。 それは、後方支援と集団的自衛権のかかわりという問題であります。この点につきまして、今次国会で全くおろそかにされていると申し上げたいのではありません。
○松浦政府委員 大臣がお答えになります前に、私から一言お答えいたしたいと思いますが、私さっきから申し上げておりますのは、法的な面からどう見るかということを申し上げておるわけでございまして、個々の事案につきましてこれが適否、あるいは先ほど申し上げましたいろいろな法律的問題点につきましては目下審理中であるわけでございます。